--- 会社概要 ---

事業内容

工業用並びに理化学用サンプルチューブガラス製品の製造販売
電子スピン(ESR)装置に対応するサンプルチューブガラス等の製造販売
合成石英ガラスを用いた分析用ガラス製品の製造販売
石英ノズル、スリット管の製造販売
規格外ガラス管(石英・PX・TX等)の微細加工の製造販売

ご挨拶

近年の科学技術の発展に伴い、理化学分析装置の急速な発展を目の当たりにしました。そのような状況の中、よりよい研究結果を求め、理化学分析に用いられるガラス加工品もより高品質な製品の需要が高まりました。当社はこの需要に応えるため、設立を決意いたしました。

「不可能な製品を可能に!」
(有)フラッシュポイント 
代表取締役 天野 達明

●あまの・たつあき
  趣味は、書道(東邦書院同人)・日曜大工

 

 

インタビュー記事へ

有限会社フラッシュポイント

 

設立:平成14年2月4日

 

資本金:300万円
 
代表取締役:天野 達明(あまの たつあき)
 
所在地:〒198-0064
東京都青梅市柚木町1-199-5
TEL:0428-77-7037
FAX:0428-77-7038

 

取引銀行:青梅信用金庫 本店
西武信用金庫 河辺支店

 

主な取引先:機器等の研究機関及び企業

 

決算期:7月

会社沿革

 

設立:

平成   8年 8月1日 個人事業として開業

平成14年 2月4日 有限会社に移行

平成15年  10月  青梅市西分町から柚木町に工場を新設

 

地域貢献

 

当社では青梅商工会議所の一員として、様々な地域貢献活動を行っています。

❁NEWSおうめ インタビュー記事

青梅商工会議所が発行する、NEWSおうめで、インタビュー記事が掲載されました。その時の記事をご紹介いたします。

-製品についてお聞かせください?
天野 理科学・分析用ガラスの特殊な加工を行っています。直径1~50ミリ程のガラス管やガラス板を使用し、お客様のご要望に応じて軟ガラス・硬質ガラスの試作、制作をしています。例えば、核磁気共鳴装置に対応するサンプルチューブ等を加工するNMR用ガラス製品や、不純物の少ない合成石英ガラスを用いた加工を行うESR用分析ガラス部品です。摂氏1050度まで対応出来ます。最終納品先は、分析・バイオ等の研究開発に使用されるため、研究所や大学と聞いています。

-すばらしい技術力ですが…
天野 一般的には、この業界の加工技術は15年程かかると言われております。しかし、早く一人前になり独立を考えていましたので、日夜努力を重ね短期間で覚え、平成8年に開業することが出来ました。お客様からの注文は、ほとんどが規格外のためどんな図面でも自信があります。数年前には、全国を回って断られ続けた企業の製品を手掛けたこともありました。ガラス製品は、より早く・より正確に仕上がったものが一番綺麗な製品となります。

-取引先に対しては?
天野 常時、提案型の加工を心掛けています。ただ、図面をみて加工するのではなく、ノズルの型・穴加工・材質等々について、製品の使用目的・用途に
応じて最良の製品を考えるようにしています。でも、製造業は何と言っても、納期と品質ですね。


-今後の目標は?
天野 大手企業の出来ない、小回りの利く隙間産業であると思っています。不可能な製品を可能なものにするため今後も努力していきます。平成15年10月に西分町から柚木町に工場を移転しました。一つの夢はかなえられましたので、次はさらに大きな工場を構え「フラッシュポイントの天野に頼めば何とかなる」と言われるような会社にしていきたいですね。